【テレビ】苦情殺到で「老人」が放送禁止用語に!? 最近追加された"クレーム対象ワード3"をTV関係者が暴露
以前、「頑張れ」というワードが放送禁止用語に加わりそうな勢いだとの事実をお伝えし、ネットなどで議論になった。
正しくは放送注意用語と呼ばれるこれらの用語は、今現在も増え続けている。そんな放送禁止の対象に最近追加されたワードがあるという。
■1、標準語
「最近も放送上NGなワードが増え続けています。最近よくいわれるのは『標準語』というワードです。
いわゆる東京で使われる言葉を意味する『標準語』ですが、これを『共通語』と表現するようになっています」(放送関係者)
「東京の言葉を『標準』とする考え方に関西など他の地域の視聴者から苦情が多いんです。
そのため、言い方を変えて『共通語』としています。しかし、苦情の内容からすれば言葉を言い換えただけでは解決になっていないという意見もあり、定着するかどうかは微妙です。
いっそのこと『東京語』にすればいいなどの意見もありますね」(同)
■2、ハーフ
「ハーフタレントなどで使われる『ハーフ』という言葉ですね。こちらは最近になってというより、数年前からジワジワと知らされていました。『半分』という意味が失礼に当たるということのようです。
しかし、徹底されていないということで改めて『ハーフNG』というお達しがあったと聞きます」(番組制作スタッフ)
■3、老人
「『老人』です。お年寄りを意味する『老人』という言葉が『老いた人とは何事だ』と苦情が来るんです。
しかし、これまで普通に使われてきた単語まで狩るのはどうなのでしょうね」(同)
http://dailynewsonline.jp/article/1360650/